2011年5月に日本経済新聞出版社から『勝海舟と福沢諭吉』を刊行致しました。

2011年5月に日本経済新聞出版社から『勝海舟と福沢諭吉』を刊行致しました。二人の複雑な人間関係を幕末から追いかけた著作です。ご関心のある方は、どうぞお買求めください。

第1章 幕臣・勝海舟--幕府は先進的だった
第2章 中津藩士・福沢諭吉--幕臣への憧れ
第3章 幕臣たちの国家思想--共和政治論と将軍絶対君主論
第4章 それぞれの選択--明治維新を前に
第5章 維新を生きた二人の幕臣--明治政府と海舟と諭吉
第6章 文明開化と武士道--なぜ諭吉は海舟を批判したのか
終 章 『氷川清話』と『福翁自伝』の虚実