2009年10月に日本経済新聞出版社から『幕末維新 消された歴史』を刊行いたしました。薩摩・長州藩は勝つべくして勝ち、徳川家は負けるべくして負けたという予定調和の明治維新史に疑問を呈した内容になっております。ご関心のある方はどうぞお買求めください。http://www.nikkeibook.com/book_detail/16717/
第1章 坂本龍馬と薩長同盟―予定調和の歴史像を再検証する
第2章 大政奉還の内実―慶喜の裏切り・豹変、薩長士の分裂
第3章 王政復古の裏側―大久保・西郷は孤立していた
第4章 戊辰戦争の真相―消された歴史
エピローグ―明治維新の虚実